映画マニアがオススメする絶対に観てほしい韓国映画5選

作品紹介(映画)
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韓国のエンターテインメント界隈の人たちってインプットしたものをアウトプットするのがめっちゃ上手いと思うんですよね。

しかもその速度も非常に速く感じる。


いや、パクってるってことじゃなくてね。


フィルター通してちゃんと自分たちのモノとして世に出す速度とクオリティがすごいってことね。


おはようございます、おはようございますの鯖です。よろしくお願いします。


僕ってばK-POPも結構聴くんですけど、曲のクオリティはもちろんのこと、ダンスも歌も本当にレベル高くて筋トレするときのBGMとして本当に助かってます。


映画に関しても、僕が今まで観てきた感じ、韓国映画って結構当たり多くてですね。

どれもみんなある一定のラインは保っているって感じてます。


配給会社がレベル高いものしか取り扱ってなかったり、僕が本数観てないだけかもしれませんけど。


まだまだ韓国映画の視聴数は少ない僕ですが、その中でも『すっげ!』と思った作品を今回は5作品紹介させていただきたいと思います。


今回紹介するのは有名作品ばかりなので、韓国映画は全然観たことはないっていう人向けです。


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映画マニアがオススメする本当に面白い韓国映画5選

■新感染

映画ランク:S+


・あらすじ

ソウル発プサン行の高速列車に乗る父と娘。

その列車には出産を控えた夫婦、高校生カップル、めっちゃ偉そうにしてるから政府要人なのかと思ってたら大して偉くないオッサンなど、様々な人が乗っていた。

出発間際、血まみれの女性が乗り込んできたことをきっかけに、その高速列車が惨劇の舞台となる。


といった、パンデミック系パニックホラー映画。


厳密に言うと、死ぬ前に変異しているためゾンビの定義に反しているので、こじらせゾンビマニアの前でこの作品をゾンビ映画と言うと殴りかかってくる可能性があるので気をつけましょう。


この作品、ゾンビ(系)作品の中でも随一の出来でして。


文句なしにめっちゃ面白い。


感染者の特性を見極めて対抗策を練るアクション性はもちろんのこと、

  • パンデミックに巻き込まれたことをきっかけに日々の生活の中で失われた人間性を取り戻す主人公
  • 脇を固めるキャラたちの家族愛

といったヒューマンドラマ性も非常に高水準に仕上がっています。


ゾンビ系作品はモールに閉じこもったり、家に閉じ込められたりと様々ですが、今回は移動する高速列車が舞台。

前に進むにも後ろに進むにも回り道ができない列車の特性を利用した緊張感がパないです。


血の量はめっちゃ少ないし、臓物ずるずるお食事シーンとかもないので、

ゾンビ系に挑戦してみたいけど、いきなりズルズル系キツイっす…

って人にもオススメです。


ちなみに邦題はダジャレですが、この高速列車は新幹線ではありません。


■母なる証明

映画ランク:S


知的障害を抱えた息子(トジュン)とその母。


トジュンはある晩、ナンパしようとした少女に逃げられる。

未成年ナンパするとか最低。キモイ。鼻をかんだ後のティッシュ以下。

とか思ってたらその翌日、トジュンがナンパした少女が死体となって発見される。


当然の如くトジュンは殺人容疑で逮捕されるが、息子が殺人など犯すはずがないと信じる母は、自らの手で事件を解決しようと奔走する…


っていうミステリー?になるのかな。


胸クソ映画と評判なため「元気なときに観よう…」と鑑賞を先延ばしにしていた作品。


噂に違わぬ胸クソ作品でしたよ、ええ…。


個人差はあるかと思いますが、オチ云々だけでなく登場人物の8割方に嫌悪感を抱くと言っても過言ではないはず。


この映画ほどシリアスな状況ではないにしろ、「純粋=善なのか否か」っていうのは誰の周りにおいてもよく目にし考えさせられる場面があるからこそ、イライラしながらも目が離せないように上手く作られてるなぁ…と。


トジュン役のウォン・ビンさんも顔面偏差値高すぎるだけでなく、抜群の演技力を発揮していて本当にすごい。


一作品としては秀逸かつオススメなので、興味がある人は心に余裕があるときにでも。


大事なことなのでもう一度言うと、

めっちゃ胸クソ。


■哭声/コクソン

映画ランク:S


とある平和な田舎の村に、得体の知れないよそ者(日本人)が住みついた。


ここに来た理由や素性、いつからいたのかもわからない彼を不信に思う村人たちの中で、彼に纏わる奇妙な噂が広まっていく。

それと同時に村人が自身の家族を惨殺する事件が多発するようになり…


といった話。


「母なる証明」と同じくミスリードを上手く利用した作品。

アイツが悪いのかい!?悪くないのかい!?どっちなんだい!?

っていうのを延々に試行錯誤しながら鑑賞することになると思いますが、それがこの映画のいいところ。


目の前に正しい証拠がいくつも散らばっていても、先入観、思い込みに打ち勝つことができない人間がいる

っていうのを思い知らされるラストシーンは圧巻。


そしてこの映画のもう1つ面白いところは、(恐らく)意図的に矛盾点が多く作られているという点。


どう辻褄合わせを行っても真理が何かを解き明かそうとしても、どこかで矛盾が生じてしまう。


『どう捉えるかは視聴者の1人1人にお任せします…』っていうのを腰を低くしながらブン投げられるような傑作。

考えさせられる映画が好きな人には絶対に観てほしいです。


何も考えたくない人はステイサムを観てください。


■オールドボーイ

映画ランク:A


ごく平凡な生活を送っているだらしない体型のおっちゃんオ・デス。


ある日、オ・デスは誘拐され訳が分からぬまま監禁されてしまう。


衣食住にそこまで困ることもなく、ただただ外界から隔離された部屋で監禁される日々。

15年の時を経て五体満足のまま解放されたオ・デスは、自身が監禁された理由を解き明かすために奔走する。


って話のバイオレンスアクション。


原作は日本の漫画オールドボーイですね。

泥臭いアクションもさることながら、ミステリー要素もありで観てて全然退屈しません。

所謂「どんでん返し」系映画に該当するんですが、どんでん返し方が予想の遥か上を行っているキレッキレの作品。


この作品、ジョシュ・ブローリン、エリザベス・オルセン、サミュエル・L・ジャクソン出演で2013年にハリウッドリメイクされてまして、僕はこっちの方が好きです。


演技力、間の取り方、アクション、主人公の心理描写といった点でハリウッド版の方が上かな~って感じ。


韓国版は主人公のことがどうしてもあまり好きになれなくて、個人的に感情移入し辛かったのが少し残念。


コレは完全に好みの問題なので、どんよりジメジメした感じが好きであれば韓国版、アベンジャーズが好きな人はハリウッド版をオススメします。


■絶対の愛

映画ランク:A


二年間の交際を続けるセヒとジウは、深い愛情によって結ばれている筈だったが、なんとな~くマンネリ感否めない感じになってしまっていた。


セヒはちょっとメンがヘラってきちゃって、ジウが自分に飽きてしまったのではないかという疑念を抱いていた。


ジウはまだセヒを大事に思っていたのにもかかわらず、疑念を拭い去ることのできなかったセヒは、ある日ジウの前から姿を消してしまう。

ジウは一生懸命セヒを探すものの一向に彼女を見つけることができなかった。


そして月日が経ち、ジウにも新たな出会いが訪れるが、相手の女性に対し不可解なことが起き始め、どうも上手くいかない。

そんな中、ジウは喫茶店で働くスェヒと出会い、恋に堕ちてしまうのだが…。


ってな話。


これは何て言ったらいいんですかね、気色悪い系ラブロマンスと言えばいいんでしょうか。


背筋がぞわぞわってくる感じで、最初にこの作品を観たときは僕もそこまでいろんな作品を観てなかったので、とあるシーンでチキン肌パーリナイになってしまっためちゃくちゃ印象に残ってる作品です。


セヒが思いついた常軌を逸する愛の取り戻し方には、「人を愛するときに本当に大事なのは何なのか」という点について深く考えさせられる良作。


キム・ギドク作品にしては結末も分かりやすく、観ててグロかったり痛いシーンも少なかった(はず)ので、同監督作品の入門としてもオススメ。


そのぶっとび映画を数多く世に送り出してきた鬼才キム・ギドク監督ですが、実は暴行容疑、強制わいせつ致傷容疑、性暴行容疑で訴えられてまして…

結果、暴行事件のみ認められ罰金を払うことになったようなんですが、もし罪を犯したのであればちゃんと償ってほしいものです。


■総括

恋愛映画でもマジかよ!ってバッドエンドだったり、最初から最後まで主人公が散々な目に合うだけだったりと、予想を裏切る作品が多く韓国映画は本当に面白いです。


僕もまだまだ本数観れてないので、何かオススメがあればTwitterとかで教えてくれると嬉しいです。


かゆい
うま