ブログ始めてから一番ショックだったこと。
それは
ブログ読みました！つまり糖質制限すればいいってことですよね！？
って言われたこと。
こんにちは、おはようございますの鯖です。
文章で何かを伝えることって難しいんだなって実感しました。
ケトジェニック（糖質制限）ダイエットをおすすめしない理由
今まで何回も書いてきていますが、下記に該当する人でもない限り僕としてはケトジェニックダイエット（糖質制限）はあまりオススメしていません。
- ボディメイク中級者以上でケトジェニックのメリット＆デメリットを理解している
- 欧米風の食事を何年も続けている
- めちゃくちゃに忍耐力がある
というのも、話を聞いただけだと確かに簡単そうに聞こえるんですが、実は糖質制限ってのは結構奥深くてですね。
糖質制限をしているはずなのに全然成果が出なかったり、成功したかと思いきやリバウンドしてしまったりってこともしばしば。
糖質制限に伴うリバウンドについて気になる人は、以下のブログをご参照いただくとして…
そして、本題の糖質制限をしているはずなのに全然成果がでない＝糖質制限をしているつもりで実はできていないパターンについて。
つまり、つい勘違いして食べちゃいガチなケトジェニック（糖質制限）ダイエットで食べれそうで食べたらダメなヤツを紹介していこうかと思います。
ケトジェニック（糖質制限）ダイエットで食べれそうで食べたらダメなヤツ
体をケトーシス状態にすることで糖質制限ダイエットが上手く機能するわけですが、それには一般的な人で1日の糖質摂取量を20g以下にする必要があります。
「20gも食えるの！？」って思っちゃいがちですが、糖質はゴキブリ並みにどこにでも潜んでいるので、20gなんてすぐオーバーしちゃうから実は割とシビア。
「米、麺類、パンを食べなければそれでいい」と思っている人いるけど、ソレ全然ケトれてないからね。
・揚げ物
要は、衣がついてる系揚げ物ですね。
唐揚げとかトンカツとかそういうのね。
もちろん脂ギットギトで脂質爆弾であるのはそうなんですが、衣には小麦粉、片栗粉、パン粉とかを使いますよね。
そいつらに糖質が入っているのを見落としている場合が割と多め。
ちなみに唐揚げ100gに含まれる糖質量は3.7gです。
・そば、そうめん
ラーメンとか焼きそばは我慢しなきゃだけど、なんかヘルシーそうなイメージのそばやそうめんは食べても大丈夫だよね！ってことにはならない。
そばとそうめんはバリバリ糖質の塊。
そば100gの糖質量は20.6g。
そうめん100g（茹であがり後）の糖質量は25.8g。
・野菜
ものにもよりますが、野菜は割と糖質多め。
ちなみに「私、健康ですから」ってイメージバリバリのジュース、野菜生活100の糖質量は200mlあたり、15.4gです。
・鹹点心
餃子とかシューマイのことですね。
ヤツらには白いビラビラがありますよね。
そのビラビラには小麦粉が使われているため、当然糖質たっぷり。
餃子1個で糖質5.7g、シューマイ1個は糖質2.7gくらいです。
・ソーセージとかの加工肉食品
牛肉とか豚肉にはもちろんほとんど糖質は含まれてませんが、肉を加工する過程で糖質が混入(？)されるケースが結構多め。
みんな大好き伊藤ハムのアルトバイエルンを参考にすると、水あめや砂糖を使用していて、100gあたり4.4ｇの炭水化物が入ってることがわかります。
そのため、もし肉系の加工食品系のものを食べる際には成分表示をちゃんと確認するようにしましょう。
ソーセージの中にはケト中にも食えるようなほぼ糖質ゼロの商品も稀にあります。
商品名は忘れた。
・糖類ゼロを売りにしているお菓子、食品
砂糖・糖類ゼロ！って書いてあるからって糖質がゼロっていうわけではないので、気をつけてください。
詳細はこちらの記事で。
■糖質制限食べられそうで食べられないものまとめ
糖質制限をしっかりこなそうとすると、食えるものは割と少なかったりします。
そこまでちゃんとしなくても痩せられたし～
っていう人は、実際はケトーシスに入っているわけではなく脂ものばっか食った結果、
胃もたれして一時的に食欲なくなる ⇒ 摂取カロリーが減る
ってなっただけっていうパターンが結構多いです。
それだったら最初からカロリー制限法を採用した方がボディメイクには効果的なため、どうしても糖質制限を行いたい人はしっかり1日の糖質摂取量を厳守していきましょう。
かゆい
うま
