悪魔学

聖書に1度しか登場せずセリフない「ルシファー」が、「サタン」と同一視されるまほど大昇格することとなるサクセスストーリーについて説く。いつの世も重要視されるのは事実よりも誰が発言したか。ルシファー誕生の背景に潜む「影響力のある人の発言は絶大な効力を持つ」という事例。

「七つの大罪」の起源である「八つの人間一般の想念(ロギスモイ)」から、対応悪魔、ガンディーが定めた『ガンディーでも助走つけて殴るレベル』に罪深い「七つの社会的罪」に至るまで、「七つの大罪」という概念についてまるっと解説。

今まで誰もが「666」こそが「獣の数字(悪魔の数字)」であると信じてきていたが、近年になって「616」こそが真の「獣の数字」説が浮上。それどころか「615」であるという異説まで誕生。一体どれが本当の「獣の数字」かを徹底検証してみた。

「神」の善性よりも、あくまで「イエス・キリスト」や「キリスト教徒」の善性や教えを説くために「サタン」が存在していて、何かをしてくるというよりも、「完全なる悪」の概念として仕事をしているといった印象を受ける新約聖書での「サタン」の行動について紹介。

天使にも悪魔にもそれぞれの役割、仕事がある。サタンが行ってきた仕事を聖書ごとに紹介。

サタン＝ルシファーなのか。知っているようで知らない、サタンという存在について考察します。

悪魔という概念が生まれた理由、神にとっての悪魔の必要性について。はたして本当に神が完全に善で、悪魔が完全に悪なのか。

知っているようで実はよく知らないデビルとデーモンの違いについて。悪魔学についてゆるく書いていきます。