薄毛族に希望の光。デイン・デハーンのハゲが回復した「キュア ~禁断の隔離病棟~」

映画ランク:C
(C) 2017 Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.
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キャラ被りってあるじゃないですか。


タレントで言ったらデブキャラとかオネェキャラとか。


タレントはもちろんのこと、役者でもアーティストでもこのキャラ被りさえなければ、時代が少しズレていたらもっと活躍できた…みたいなこともゼロではなく。


はたまた、良い感じにズレていると「ポスト○○」のように称されて売りに出されてブレイクみたいなこともよくある例。


こんばんは、おはようございますの鯖です。よろしくお願いします。


今回紹介する映画はポスト:ディカプリオとしてなんか思ったより上手くハネなかったデイン・デハーンが主演のサイコ・スリラー映画。


キュア ~禁断の隔離病棟~(2016年)

映画ランク:C


予告編はこちら

A Cure for Wellness | Official Trailer [HD] | 20th Century FOX
A Cure for Wellness | Official Trailer [HD] | 20th Century FOX
20th Century Fox

原題:"A Cure for Wellness"
監督:ゴア・ヴァービンスキー
脚本:ジャスティン・ヘイス(英語版)
製作:アーノン・ミルチャン/ゴア・ヴァービンスキー
製作総指揮:ジャスティン・ヘイス/モーガン・デ・グロゼイエ
出演:デイン・デハーン/ジェイソン・アイザックス

ジャンルはだいたいこんな感じ。

アクション  ☆☆☆☆☆
ドラマチック ★★☆☆☆
コメディ   ☆☆☆☆☆
ホラー    ★☆☆☆☆
グロテスク  ★☆☆☆☆
ミステリー  ★★★★☆
生え際後退  ★★★☆☆

■あらすじ

バリバリの金融マンとして働くロックハート(デイン・デハーン)


株価がやべぇくらいに下降し続けるピンチに陥ってしまった勤め先より、引きこもり社長を連れ戻すよう指令を受ける。


その引きこもり先とは、一度訪れた者は二度と帰って来ないという、なんか竜宮城みたいな触れ込みのある療養施設。

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ロックハート『社長に面会したいんだけど』

ナース『努力はします』

っていう謎応答にイラつきつつ、結局面会を断られてしまったロックハート。


一旦ホテルへ帰って出直すことにした矢先、鹿さんが飛び出してきたことにより事故に遭ってしまう。

命に別状はなかったものの、彼が目覚めた場所は療養施設のベッドの上だった。


ストーリーよりも映像美とデインくんの生え際後退が進行しているのか否かが気になって仕方がない。っていう話。


■キャストについて

・デイン・デハーン

クロニクルのヒットによってプチブレイクしたデイン・デハーン


当時の彼が出ている作品を観た人は恐らくみんな、ある大スターの顔がよぎったはず。

そう、レオナルド・ディカプリオ


僕ってばプリプリおじさん大好きなんですよね。

歳とってから尚更演技力に磨きがかかってて最高です。


そんなこともあり、ポストプリオとして勝手に期待してたんですよねデインくんには。

演技も顔面もすごく好きですし、次々に大作に顔を出すようになって喜んでいたんですが、1つ気になる点が。


アレ?なんか生え際後退してってね?


プリオ兄さんよりも進行してね?


ライフ・アフター・ベス」のときなんてなんかズルズルじゃね?


まさかこんな形で先人を越えてくるとは思わなかったよ…


そんなこんなで本作を鑑賞し始めるときもですね、『さらにずるずるにハゲてたらどうしよう…』って心配してたんですが、

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あらあらまぁまぁ!


なんか毛量増えてるんじゃないコレ!?


よかったよかった。


相変わらず目のクマ凄いしガリガリで心配になったけどな!!!


・ジェイソン・アイザックス

イギリスの名優、ジェイソン・アイザックスおじさん。


様々な軍人役やハリポタでのルシウス・マルフォイ役でお馴染みですね。

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今回は何やら怪しげな療養所の所長として登場。

相変わらずニヒルな笑顔で最高ですわ。


ちなみに僕が一番好きな彼の役はスウィート・ノベンバーでのゲイおじさん。


※ここからネタバレを含みます。


■シャッター・アイランドとの既視感

デイン・デハーンくんがディカプリオパイセンに似てるって話をしましたが、それもあってこの作品を観てると1つの作品がほわんほわんほわんと浮かび上がってくるんですよね。


超名作、シャッター・アイランド。


デイン・デハーンがディカプリオに似てるからキャスティングしたろ

みたいな。


まぁぶっちゃけ作品としてはシャッター・アイランドと比べるのもおこがましいくらいの何とも言えない出来なんですけども。


■映像美と世界観

ただ、良いところもないワケではなく、監視カメラの映像を瞳に映すように描いていたり、何とも言えない不気味さや非現実感などを醸し出すのは非常にウマイ

1つ1つのシーンに拘りが感じられて、その点はもっと評価されてもいいかなって思うんですが、如何せんそれに伴うようなストーリーではなかったところが残念でした。


・近親相姦

・人体実験


などのタブーにも触れつつも、その悍ましさを伝えきれていない感じ。


■結末に関して

シャッター・アイランドは例の考察欲求を駆り立てられるシーンで幕を閉じますが、本作に関しては特にそういったものはなし。

ハッピー・エンドと言っていい結末を迎えることとなります。


なので、

バッド・エンドは嫌なんだパトラッシュ…

みたいな人はもしかしたら結構気に入るかも。


■総括

副題が『禁断の隔離病棟』なんですけども、まぁぶっちゃけ病棟ではない


成功者のご年配のみなさんが少し身体を休めよう程度のノリで訪れる場所なのに、いきなり病棟扱いですよコレ。


本作だけでなく、な「病棟」ってタイトル付けられてる作品ちょこちょこあると思いますが、たぶんこの作品のせい。


『ザ・ウォード/監禁病棟』


この作品、結構グロいしストーリーもいいしキャストもいいしで、コレ系の作品の中で頭1つ抜けてると思ってまして、(一部の物好きから)高評価な作品です。

どうしても副題つけたい!つけたいのよォォォォォォォ!

ってなったとき、実際『禁断の療養所』よりかは『病棟』の方がヤバそうな感じがでるっていうのはわかるんですけどね。


ルシウス役は受けてないんだよ。
ギルデロイ・ロックハートの役で受けて…。
違う役のセリフを読んでって言われたときはちょっとムカついたよね。

 ―by ジェイソン・アイザックス

かゆい
うま

■VOD/動画配信サービス

「キュア ~禁断の隔離病棟~」が配信中のサービスはこちら(2019年5月現在)

Amazon Prime Video

ビデオマーケット

※配信有無の詳細は各サービスをご確認ください。

■デイン・デハーン出演作品