ロマンティックあげるよ
ロマンティックあげるよ
名曲「ロマンティックあげるよ」
僕も大好きなんですけど、知らない通りすがりのおじさんに耳元で言われたらスーパー怖いですよね。
ホントの涙見せてくれたら…
ロマンティックあげるよ…!(必死)
こんばんは、おはようございますの鯖です。よろしくお願いします。
今回紹介するのは「ロマンティックあげるよ」の歌詞を読めば読むほど、そのまま主題歌にしていいんじゃないかってくらいドンハマりの映画。
ロマンティックじゃない?
映画ランク:B
予告編はこちら
原題:"Isn't It Romantic?" 監督:トッド・シュトラウス=シュルソン 脚本:エリン・カルディロ/デイナ・フォックス ケイティ・シルバーマン 製作:レベル・ウィルソン/ジーナ・マシューズ トッド・ガーナー 出演:レベル・ウィルソン/リアム・ヘムズワース アダム・ディヴァイン
ジャンルはだいたいこんな感じ。
アクション ☆☆☆☆☆ ドラマチック ★★☆☆☆ コメディ ★★★★☆ ホラー ☆☆☆☆☆ グロテスク ☆☆☆☆☆ ミステリー ☆☆☆☆☆
■あらすじ
幼い頃、ロマコメに憧れていたナタリー(レベル・ウィルソン)。
しかし、ハワイの海沿いの家で寝そべっていそうな(いろいろだらしない)母に現実を突きつけられてからというもの、ロマコメが大嫌いになってしまい、恋愛を冷めた目で見た大人に成長してしまった。
仕事も上手くいかず、浮いた話も当然ないナタリー。
そんな彼女に追い打ちをかけるかのように、ある日、地下鉄のホームでひったくりに遭い、その際に頭を強打してしまう。
しばらくして意識を取り戻したナタリーを待ち受けていたのは、ロマコメあるある展開が絶え間なく巻き起こる、頭お花畑の世界だった。
ナタリー役のレベル・ウィルソンは僕の中で友達にしたい種族ランキング上位に食い込む「清潔感のあるデブ」。
清潔感のあるデブって美味い店とか食べ物教えてくれるから好きです。
■解説/ウラ話
リアム・ヘムズワース出演
『クリス・ヘムズワースにコンプかけたような人出てんな』
って思ってたらクリヘムの弟だったわ。
弟もいいカラダしてますが、兄ちゃんに比べるとだいぶバルクは抑え気味。
ロマコメとラブコメの違い
僕自身そうですし、日本では恐らく「ラブコメ」というワードの方が馴染みが深いかと思いますが、コレ実は和製英語なんですね。
知らなかった。
基本的にはハッピーエンドを迎えるのがお決まりですが、あの超名作や、あの大ヒット作品のような両想いの二人が結ばれない結果となる作品も含まれます。
「コメディ」というジャンルの割に、別にそこまで笑いどころがなくても該当する模様。
■こんな人にオススメ
本作はロマコメに対するメタ視点を売りにしつつ、この作品自体も結局はベタベタのロマコメなため、
- ロマコメをたくさん観ている
- ロマコメが好き
っていう人にオススメです。(当たり前)
「ブリジット・ジョーンズの日記」のような見た目的にも冴えない主人公が~みたいなロマコメ好きだとより吉って感じ。
※ここからネタバレを含みます
前述したように、本作の売りはメタ的要素。
・年齢制限がかかりそうなラブシーンはカット
→朝チュン
・所謂”4 Letter Words”に該当するような汚い言葉を発する
→「ピー」で消される
・主人公が歩く
→何もないところでつまずく
みたいな。
なので、
『私は本気でロマコメが好きなの!バカにしないで、この鼻かんだ後のティッシュが!』
みたいな人は逆にあまり好きじゃないかも。
■炎上騒動
主演ナタリー役のレベル・ウィルソンが『私はロマンティック・コメディ映画の主演を務めた最初のプラスサイズ女性よ』的な発言をしたことによって非難が殺到。
Twitterで釈明するも更に炎上、そして謝罪ツイートをする羽目に。
先人のプラスサイズ女性が主演を務めた数々の作品をボッコボコにするぐらいに、本作が大ヒットしてたらまだしもって感じでしょうか。
ホントSNSって難しいから、 みんな気をつけようね。
自分の推しの顔をアイコンにして、暴言吐いたりするのはやめましょうね。
『ロマンティックじゃない?』評価まとめ
2019年3月現在、Netflixでのみ鑑賞可能なようなので、
スナック×炭酸飲料片手に何も考えなくていい映画を観たい
なのにマイリストに入れてる中になんかちょうどいい感じの作品がない
ついでにできたらスマホアプリのスタミナ消費しながら観たい
ってときにでも鑑賞してみてはどうでしょうか。
かゆい
うま