アイドルオタクも『モーセの十戒』を守っていれば推しに嫌われたりしない説

雑談
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ウォール・オブ・デスよろしく海をぱっかぁーん!したスゲーおじさん。

それがモーセ。


こんにちは、おはようございますの鯖です。よろしくお願いします。


海だけでは飽き足らず、神から授かった石板も叩き割ったという、いろいろストロングスタイルな逸話をもつのがモーセ

その石板に記されていたものこそが、神から与えられた10の戒律『モーセの十戒』ですね。


この十戒っていうのは、要は創造主たる神が僕たちパンピーに対し、「お前たちのルール決めといたからちゃんと読んどけよ」って渡してきた行動指針的なヤツですよね。


そこで、ふと思ったわけ。


「この十戒、アイドルをはじめとした所謂”推し”を応援するファンに対しても、なんとなく通用するんじゃなかろうか」

と。


「オキニとまではいかないまでも、『モーセの十戒』さえ守っていれば相手を不愉快にさせることはないのではなかろうか」と。


なんでバンドマンの僕がこんな記事を書いているかっていうと、そりゃもう当然ネタ切れだからです。

ダイエットって結構単純だから書くことなんて全然増えないし、映画も最近そこまで観れてないし、音楽について語ることなんてもはや1つもないんだ。


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アイドルオタクも『モーセの十戒』を守っていれば推しに嫌われない説

それでは 『モーセの十戒』 を時には現代風に、時には強引に“推しごと”へと変換してみて、実際にどれだけマッチするかを検証していきます。



1.主が唯一の神であること

さっそく1つ目の戒律。


そのまま置き換えると、推しが唯一の推しであること


しかしながらこのご時世、一生1人を推し続けるなんて制度があったら、そりゃモーセも思わず石板叩き割るってもん。

ってことで1つ目の戒律はこう。


推し変したことをわざわざ報告して、ヤキモチを焼いてもらおうとしてはならない


気持ちはわかる。


気持ちはわかるが、あなたの推しは1人1人のファンのメンタルケアができるほど暇ではない。

ヤキモチを焼かせるつもりがむしろ逆効果となることでしょう。


ここでアイドルにとってファンとは何かということについて考えてみましょう。


友達や親よりも高頻度で会う機会があるものの、プライベートなことは知らない不思議な関係。

確かにとても大事な存在ではあるが恋人ではなく、いつかは別れのときがくる存在。


そう、推しにとってのあなたたちは、あなたたちにとっての髪の毛のようなものだと思ってみてほしいのです。


是即ち神の毛。


とても大事、とても大事ではあるが、抜け落ちた毛を僕たち人間は排水溝から拾い上げて頭皮に植え直すでしょうか


答えは否。


潔く何も告げることなく去っていくものを愛おしく思いはすれど、しつこく排水溝に絡まり

「わたし、抜け落ちましたけど(推し変しましたけど)」

みたいな未練たらたらアピールしてくる輩はただただ気持ち悪いだけなのです。


ちょっと前まではあんなに大切だったのに、排水溝に溜まった時点で一気にヌメヌメのヤツに降格してしまうのです。


何も難しいことはありません。

推し変したなら黙って去りましょう。

もしまた応援したくなったのなら、ふらっと戻ってきましょう。


これだけで誰も不愉快な思いはしないのです。

きっとあなたの推しは理解してくれます。

© 三浦建太郎/HAKUSENSHA

さみしく思うことはあるかもしれませんが、あなたを恨むことなどないはず。



2.偶像を作ってはならないこと

偶像崇拝の禁止というのは、

  • 天地にあるものは1つとして神の姿ではないのだから、神の像を造ってはならない
  • 信仰対象を増やすことになるから、神そのものではない像に対し拝んではならない

みたいな感じです。


この2つ目の戒律はちょっと複雑なんですが、“偶像崇拝がなぜいけないのか”という点に対して深層を覗きこむと、以下の理由が見えてきます。

「人が思い描き作り上げた、自分の思い通りになる理想の神であるから」


偶像自体がいけないのではない。

偶像を作ったのは人間に過ぎず、自分自身が作り上げたものであることを忘れ、それを崇めるからいけないのです。


つまり、こうなります。


勝手に作り上げた理想像を、推しに強要してはならない


理想像を作り上げた者は、その偶像を崇めたり拝んだりはするものの、「自分の思いどおりにならない」「自分の願いが届かない」と分かるや否やすぐに棄ててしまう


なんなら燃やしてしまう(2つの意味で)。


そういった人が夢中になって応援しているのは推し自体ではなく、自分の理想どおりに振舞ってくれる推しの虚像です。


それはただの我儘と欲望が生んだ、自分勝手な信仰の成れの果て。

© 三浦建太郎/HAKUSENSHA

体調が悪くてもステージに立ってくれる、休みなくSNS上の画面越しにいてくれるその推しも、1人の人間であるということを忘れないようにしましょう。



3.神の名をみだりに唱えてはならないこと

3つ目の戒律の本来の意味は、「名前を呼んではいけない」という単純なものではなく、

神の名を人間の勝手な都合で利用してはならない ⇒ 神の名を汚してはならない

ということ。


偶像崇拝と少し似たニュアンスですね。

つまり、変換するとこう。


オタクの勝手な都合で利用して、推しの名を汚してはならない


具体的に言うと、SNSのアイコンに推しのご尊顔を借りている人、推しのファンであることを公言している人は発言に気をつけましょう


「え~あの人のファンってこんなヤバイヤツいるんか…現場行くのやめようかな」

とかでも十分な損害。


「え~あの人って同業者に対してあんなこと言うんだ(本人だと勘違い)」

とかなったら大惨事。


『推しの名をHNに借りている』『ご尊顔を借りている』状態で他の共演者やファン、その他第三者を批判、またはそれに準ずる行為というのは、推し自体に迷惑がかかる可能性があるということを忘れてはいけません。


Twitter環境とかで見てたら勘違いすることは稀ですが、スクショとか某掲示板とかに貼られたら勘違いが拡散されかねないですからね。

もしどうしても攻撃的な内容を投稿したいのであれば、自分の顔を晒すとまでとはいかなくとも、推しのご尊顔を晒しながらはやめるべき。

© 三浦建太郎/HAKUSENSHA

アイコンを推しにした人からフォローされて

「アレ!?この人めっちゃ有名な人じゃん!」

って驚いてプロフ見たら、中味知らんオッサンだったみたいなことよくあるよね。

それは全然いいんだけどね。フォローありがとうございます。



4.安息日を守ること

ユダヤ教でいうところの土曜日。キリスト教では日曜日。

この日、仕事を休み宗教的儀式を行う。

これを厳守するということ。


つまり、


休みの日は推しのライブやイベントに参加すること


単純明快、これが4つ目です。


予定が入っていることもあるし、イベントの全日程、仕事や学校を休むのはなかなか難しい話ですよね。

だから、行けないときがあるのはもちろんしょうがありません。


行けないときがあることくらい推しもわかっていて、そのことをガチで非難してくる人なんてそうそういないでしょう。

毎回全員が来れるわけないと分かっているからこそ、どれだけ人が来てくれるか不安になったりすることもあるでしょう。


だからわざわざ

「行けないんですけど、がんばってください」

みたいなリプをすることなかれ。


喜ぶ人もいるかもですが、十戒に背いた行為をわざわざ公表などせずに、次に儀式へ参加できる機会を 静かに待ちましょう。

そんなリプをするくらいだったら黙って拡散した方が確実に喜ばれます

© 三浦建太郎/HAKUSENSHA


5.父母を敬うこと

5つ目は解釈を変える必要などなくそのまんま。


推しがいるこの時代に生を授けてくれた父と母にマジ感謝


親のスネをかじるのではなく、自分で稼いだお金で思う存分推しごとに励みましょう。

© 三浦建太郎/HAKUSENSHA


6.人の命を奪ってはいけないこと

十戒とかどうこういう前にダメなヤツ。


物理で人の命を奪ってはいけないのは当たり前ですが、


クソリプでのマウント取りやDM爆撃で推しの心を死に至らしめることなかれ


推しに対してやけにマウント取ろうとする人いますが、冷静に考えてそんなことで推しは「え~すご~い」とはならず、恐らく割とイラッときてます。

自分の人生に彩を与えてくれている相手にマウント取りにいくとか意味不明すぎるので、干されたりする前にやめましょう。


また、多方面からの依頼をいつでも受けられるように開放しているDMを、たった1人の迷惑行為のために止むを得ず閉じてしまったりする例ってありますよね。


  • 推しと会える限られた時間を自ら縮めてしまうかもしれない
  • あなたの欲望があなたの推しの夢を壊してしまうかもしれない

ということを心の隅に留めておきましょう。

© 三浦建太郎/HAKUSENSHA

実はここだけの話、「DM返事できません」って書いてあるのは「普通はDM返事できないけど、君だけには特別に返事するよ」って意味じゃなくて、


「DM返事できません」って意味です。



7.姦淫をしてはいけないこと

姦淫とは、妻がありながら、夫がありながら、他の女性や男性と交わること。

不品行を禁じているのがこの7つ目。


キリストはこの姦淫の罪とは何かを問い直していて、実際の行為に至らない情欲を持つこと自体が罪であると明言しています。

キリスト真面目すぎ。


『情欲を抱く』というのは『渇望する』『ひどく欲しがる』とも置き換えられ、この言葉は出エジプト記20章17節にも登場しています。

つまり、変換するとこうです。


推しを無理やり手に入れようとしてはならない


犯罪行為は問題外。


金銭交渉を持ちかけるなど、相手を金で釣れる程度の人間であると舐めている証拠。


仕事をチラつかせて忍び寄る、関係者の殻を被った輩も同じこと。

© 三浦建太郎/HAKUSENSHA

あさましい欲望などでは、到底届かぬからこその推しである。


???「彼方へこそ栄えあり。届かぬからこそ挑むのだ。」



8.盗んではいけないこと

盗んじゃいけないことは当たり前ですが、現場では物以外を盗む輩も出てきます。

つまり、8つ目はこう。


割り込みをしてはならない


そのチケットの整番はその人が必死になって獲得したものです。

その整番を無視して、割り込むことは絶対にしてはいけません


ライブ中にすごく自然に割り込んだつもりでも他の人にはバレてます。

なんならステージ上からもたまに見えたりします。


迷惑行為というのはすぐ周りに伝わり、時には推しや運営側へ伝わることもあるでしょう。

「良番が取れなかったから」「ちょっと前で見たいから」という軽い気持ちでやった行為のせいで、今後一生その現場に行けなくなるなんて本当に勿体ないことです。

© 三浦建太郎/HAKUSENSHA

9.隣人について偽証してはいけないこと

この戒律の本来の意味をざっくり説明するとこんな感じ。

  • あなたは根拠のない噂を流してはならない
  • 偽りの発言を避けねばならない
  • 悪人に加担して、不法を引き起こす証人となってはならない

つまり、この戒律を変換するとこうです。


SNSや某掲示板に、虚偽の内容を書いてはならない


「付き合っている」「連絡先を知っている」などと周りに嘘をついたり

自分の思い通りにいかなかったことへの腹いせ目的や、独り占めしようとして事実無根の内容を書き込んだり

それがエスカレートした結果、誹謗中傷に至ったり


こういったことは道徳的に許されないばかりか、法的にもアウトとなり得る最低な行為です。


立場上反論できないことをいいことに好き放題に暴れ散らかすことは、さぞ気持ちのいいことでしょう。

ただ、そんなことで得られる満足感は所詮一時的なものに過ぎず、決して満たされることはありません。


もしこのようなことをしてしまったことがある人には、その行為に至った理由を考えてみてほしいのです。

  • どうして自分が推しに対して嘘の内容を書き込みたくなったのか
  • どうしてそこまでの怒りや嫉妬を感じているのか

その理由はやっぱり推しのことが好きだからです。


少し冷静になれば、その推しが苦しむようなことを嬉々として行うのは、完全に本末転倒してしまった行為だと気づくはず。

後ろめたい気持ちを抱えず、胸を張って言えるやり方で応援しましょう。

© 三浦建太郎/HAKUSENSHA


10.隣人の財産をむさぼってはいけないこと

財産となってますが、この戒律の本来の意味は

隣人の家、妻、牛、要は他人が得ているものをいちいち欲するでない

ということ。


十戒最後の戒律を変換するとこう。


他人へのファンサに嫉妬してはならない


ファンサなんてほとんど偶然とか気まぐれです(たぶん)。

「え~とこの人とさっき目を合わせたから、次はこの人とハイタッチをば…」

とか考えながらパフォーマンスしてたら推しも歌詞飛ばすわ!


「僕の推しは口パクだから大丈夫」

とか思っている人がもしいたら、これ聴いといてください。もうちょっとでこの記事も終わるんで。


そんなのいちいち気にしたり嫉妬するのは時間の無駄ってもん。

ここまで羅列してきた十戒を自然と守れているような人(大抵の人はそう)は、推しから嫌われたりすることなんてそうそうないはずですし、タイミング次第でしっかりファンサがもらえることでしょう。


「もう明らかにアイツだけお気にだよ~!羨ましいよ~!」

ってどうしてもなっちゃうんだったら、自分が持っている武器で努力するのみ


右手にペンライト。左手に諭吉。

© 三浦建太郎/HAKUSENSHA


■まとめ

ここまで好き勝手書いてきたことは全部僕の妄想で申し訳ないのですが、推しや周りの人に迷惑かけなきゃいいだけってことは間違いないはず。

そして断言できることがもう1つだけあります。


土足で踏み込もうとしない限り、推しはあなたを夢から覚ますことはない


ただし、例外はある。


かゆい
うま