サラダチキンを潰しているときにたまたま隣人とエレベーターに乗り合わせて
なんかすごいですね…
ってドン引きされたことがあります。
こんにちは、おはようございますの鯖です。よろしくお願いします。
同じタイトルのヒット作があるせいで全然検索に引っかからないスリラー映画を観ました。
ネイバーズ
映画ランク:B
予告編はこちら
監督 | マーカス・ダンスタン |
脚本 | マーカス・ダンスタン |
出演 | ジョシュ・スチュワート メリッサ・ボローニャ |
■あらすじ
意地も見た目も汚い叔父の基でドラッグの売人として働くジョン。
ジョンの恋人であるロージーは望遠鏡で近隣を観察することが趣味だったが、あるとき隣人のオッサンが血まみれのオッサンを追いかけている姿を目撃する。
ってな話。
※ここからはネタバレを含みます。
■ジョシュ・スチュワートがまた捕まったり襲われたり
主演は『ワナオトコ』『パーフェクト・トラップ』のジョシュ・スチュワート。
邦題は全然違うけど、上記2作品は続きもの。
こっちが1作目で、
こっちが続編。
どっちもジョシュが殺人鬼に監禁されたり殺されそうになりながらもなんとかがんばるっていう話で、結構面白い。
本作では彼女(ロージー)の方が監禁され、それを助けに行くけど結局ジョシュも捕まっちゃうって役どころ。
■隣人トロイの正体
隣人はターゲットを拉致ってはテロ組織的ビデオメッセージ撮影して身代金を要求するって手口の犯罪グループでした~的な。
つまり誘拐犯VSドラッグ売人の犯罪者バトルってな図式ですが、「ドラッグの売人であることはなかったことにしてもいいんじゃない?」ってなくらいジョンはめちゃくちゃいいヤツ。
てっきり囮として利用するために助けたんだろうなって予想してた他の被害者も見捨てず最後まで助けようとするし、観てて主人公を応援したくなる点もよかったです。
■女の子が激強
もう1人予め監禁されてる女の子がいるんですが、その女の子とロージーがぶっちゃけジョンよりも戦闘力が高め。
監禁されてた子なんて「そんな根性あるなら自力で脱出できたんじゃ…」ってくらい根性が座ってる。
なので、欧米美女が叫びながらもなんだかんだで殺人鬼を倒しちゃう系のホラーやスリラーが好きな人は結構楽しめる作品かと。
余談ですが、監禁娘とロージーがどっちも髪型が似てるせいで途中見分けがつかなくなっちゃいまして。
スリラーとかなんて結構画面動くし髪も乱れて顔も認識し辛いんだから、髪の色とか長さだけでも変えればよかったのになって。
『ネイバーズ』の評価まとめ
「『ソウ』シリーズの~」ってキャッチフレーズ作品多すぎだし、だいたい可もなく不可もなくって感じの出来なんですが、本作も類に漏れずまぁまぁ面白いって感じでした。
実はロージーが黒幕とかそういう捻りを期待してたんですが、そんなこともなくストレートな終幕。
決してつまらなくはないので、ジョシュのファンの人は観てみてもいいかと思います。
かゆい
うま