Netflix韓国映画『ザ・コール』がダークサイドに堕ちた『オーロラの彼方へ』だった件

韓国映画のザ・コール普通の映画レビュー
(c)Netflix
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こんにちは、前半でハッピー展開になる韓国映画はだいたいバッドエンドだと思ってる鯖です。よろしくお願いします。


Netflixに配信が開始された韓国産SFスリラー映画を観ました。


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ザ・コール

『ザ・コール』予告編 – Netflix
(c)Netflix

映画ランク:A



■『ザ・コール』のあらすじ

スマホを落としてしまったソヨン(パク・シネ)は、拾い主からの連絡を待っている間に何度もかかってくる間違い電話に違和感を覚え始めていた。

ザ・コールでソヨンを演じるパク・シネ
(c)Netflix

間違い電話の主であるヨンスク(チョン・ジョンソ)と自身が住む住所が全く同じであることなどから、ヨンスクは過去に生きる人間であると知るソヨン


通話を重ねるごとに親交を深めていく2人は、ヨンスクを通して過去に介入し、若くして亡くなったソヨンの父の命を救うことに成功するが…

ザ・コールでヨンスクを演じるチョン・ジョンソ
(c)Netflix

ってな話。


※本レビューはネタバレを含まないのでご安心ください。



■SFスリラー作品として完成度が高い

突然かかってきた電話が過去の人間と繋がってしまい、タイムパラドックスを起こしていくって話なんですが、似たような映画は何本か観たことある人もいるかと思います。

特に本作に設定(だけは)近い作品が『オーロラの彼方へ』


この『オーロラの彼方へ』はめちゃくちゃオススメな隠れた名作でして、非常に脚本も良くできた心の温まる作品。


鯖

なるほどなるほど、ソヨンとヨンスクが時を越えて互いを助け合う話ね。

ほんわかハッピーなヒューマンドラマで素敵やん。

って思ってたら、この『ザ・コール』は全然違いました。


もうずっと暗い。そんでずっと画も内容もジメジメしてる。

ちょっとハッピーになったかと思ったらすぐドン底に落としてくる韓国スリラー映画あるあるの展開。


正にダークサイドに堕ちた『オーロラの彼方へ』って感じで、SFものとしてもスリラーものとしても非常に完成度が高く、全編通して全く退屈させない作品に仕上がっています。



■キャスティングが結構豪華

メインキャストの2人以外にも結構見たことある人がいっぱい出演していて、『サイコだけど大丈夫』サンテ役で出演しているオ・ジュンセも出てます。

サンテの印象が強すぎて、「普通にしゃべってる!」って思っちゃう。

ザ・コールでおじさんを演じるオ・ジョンセ
(c)Netflix


『ザ・コール』の感想まとめ

『オーロラの彼方へ』以外でも『リメンバー・ミー』のような過去との通信もの作品は観たことあるのですが、本作はなかなか新鮮かつエグい展開で非常に楽しめました。


え、そもそもなんで過去と通話できんの?

みたいな、細かいSFの設定とか裏付けを全部説明してくれないと嫌だ!って人以外はぜひお試しあれ。


かゆい
うま