実写版ルパンが代表作って紹介されててかわいそうな北村龍平監督作品『ダウンレンジ』

ダウンレンジの犯人B級映画レビュー
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B級スリラーに出てくる女性キャスト、みんな美人みんなババアかどっちかに偏りがち。


こんにちは、おはようございますの鯖です。よろしくお願いします。


僕はホラー大好きですが、新耳袋的なのあんま観ないんです。


観たらそれなりに面白いのはわかってるんですが、やっぱりちゃんとストーリーがあって怪奇や狂気の裏に理由がある作品の方が好きっていうのが理由でして。

だって背景がなくてもいいんだったら、怖い作品作りたいときなんでもありになっちゃいますからね。


今回紹介するのは、その狂気の理由が気になるスリラー作品。


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ダウンレンジ

映画ランク:B


予告編はこちら

映画『ダウンレンジ』新予告編
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原題:"Downrange"
監督:北村龍平
脚本:北村龍平/ジョーイ・オブライアン
出演:ケリー・コネアー/ステファニー・ピアソン

■あらすじ

6人の男女が相乗りしていた車が突然パンクしてしまう。


そのうちの1人である仕上がったマッチョがタイヤ交換を行っている最中、それはパンクではなく、どこからか射撃を受けていることが判明するのだが…

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といった内容。


※ここからネタバレを含みます


■よかった点

・割とグロい

割とグロい。

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これ大事。


「割とグロいな~」って思って観てたんですが、北村龍平監督作品だってことを観終わってから知りました。


北村監督の作品は結構好きで、特にノー・ワン・リヴズはオススメ


恐らく「ルパン三世」みたいな雇われ仕事で稼いだ金で、本作やノー・ワン・リヴズみたいな自分の作りたい作品作ってるんだろうなって勝手に思ってます。

日本の監督って大変だなぁ…。


・登場人物がみんながんばってる

女も男もみんな顔面偏差値高く、かつそれぞれが自分の役割を果たそうと結構がんばるのでノンストレス。

こういうスリラーって腹立つくらいパッパラパーなヤツを用意して、そいつが場を荒らすことで展開を作っていく作品が多いんですけど、この作品はみんながベストを尽くしてもどうにもならないって方針でいい感じ。

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・中盤まで退屈しない

上記のようなこともあり、中盤までは結構ハラハラ、時には肉片が飛び散る様に爆笑したりしながら退屈せずに観れました。

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■いまいちだった点

・警察がさすがにバカすぎ

途中で警察が助けに来るんですけど、そいつらがあまりにも無能すぎてですね。

スナイパーライフル装備×2人軽装備×2人で来たとこまではまぁよし。


「銃撃を受けている」と通報されて来ているはずで犯人の姿も見えないのに、スナイパーを狙撃位置に配置することもせずそのまま車で突っ込む4人。

案の定、射線上に入ってしまいあえなく全滅は、いくらなんでも雑すぎ。


・ラストのオチ

結局誰も助からないってラストでして、最後に残った1人の死に方は爆笑もんでよかったんですけど、狂気に走った犯人の背景が全くもって見えてこない


仕掛け人がいるわけでもなく、どんでん返しがあるわけでもなくで、結局何も分からず仕舞いで、ちょっと物足りなく感じてしまいました。

せっかく途中までは面白かったので、勿体ないなって。



『ダウンレイジ』評価まとめ

前述したように北村龍平監督が撮りたいものを撮ったのかな?といった心意気は感じられるものの、ノー・ワン・リヴズほどの出来ではなかったかな…といった感じ。


飛び散る血量と臓物量はまぁまぁ、途中の展開も退屈はしないので、

  • オチの新鮮さとか犯人の背景とか気にしない
  • 北村龍平監督ファンだ

って人は観てみてもいいと思います。


かゆい
うま